チョココーヒーパン

私「コレット」の自己理解のための思考整理の場です。内容はほとんどドラゴンボールのことばかりです。

【DB超】とよたろう版13巻の感想

とにかくストーリーが進まない。モロ編の次の話が鳥山明先生から出てきてなくてずっとバトル描写で引き伸ばしてるのかな、なんて邪推してしまう。漫画なのに引き伸ばしは勘弁。でも、とよたろう先生はそのバトル描写を描くのが一番楽しそうに見える。

悟空が悟飯に「また戦いに巻き込んですまねえ」って言ってたのがちょっと嬉しかった

ピッコロが身勝手の極意のこと「変身」って言ってるけど変身なんだろうか。よくわからないんですよね。「極意」だからなあ。モロの言う「素早い動きが特徴」は正しいのか?

ウイスが言うには「兆」は未完成だから体力の消耗が激しいらしい。ドラゴンボール超になってから「体力の消耗が激しい」しか言ってないような…(ゴールデンフリーザ、漫画版のブルー、ポタラの解除が早い理由、等)。鳥山明先生自身のことなのでは…。

ピバラが言うにはベジータは「努力の天才」とのこと。ベジータのことを「努力の天才」なんて言葉で表して欲しくなかったな。

悟空の「おめぇ」もだけど、二次創作出身でもキャラの呼称はあまり重視してないのかな。天津飯が「オレら」って言うのわざとなんでしょうか? 直後にヤムチャは「オレたち」って言ってるし…。原作で言ってたかわからないけど逆の方がイメージは合う。二次創作でキャラの呼称が重視される理由がわかる。違ったときの違和感が大きい。

身勝手の極意、モロの言う「素早い動きが特徴」って合ってるのだろうか?  ウイスの言うには「体が勝手に危機を避ける」つまり防御専門のように思える。攻撃としても、せいぜい「相手のカウンターや不意を突くことがしやすい」くらいの解釈は可能ですが、原理的に単純な攻撃力が上がるとは思えない。公式内でも解釈が統一されてないのではないか。

例えば身勝手の極意を極めた者同士で戦うと勝負はつくのだろうか? そのときは結局、戦闘力とかスタミナが物を言うのではないだろうか。北斗の拳の無想転生がそうだったっけ?

まあでも、モロのエネルギー吸収という危機を避けるための手段として体が勝手に素早く動き回ってるというのは理屈が通るかな? そういうことじゃないだろという気もしますが。