チョココーヒーパン

私「コレット」の自己理解のための思考整理の場です。内容はほとんどドラゴンボールのことばかりです。

「たったひとりの最終決戦」におけるドドリアの部下4人とバーダックの戦いについて

バーダックの戦闘力は1万近い。フリーザ軍一般兵士の戦闘力は、せいぜい1000~2000だろう。ドドリアの部下4人はどれくらい強いのだろうか。

ドドリアの部下たちも、スカウターをつけているからバーダックの戦闘力は計測しているはずである。バーダックは戦闘力のコントロールはできないだろうから、1万近くあることも承知の上で戦っているはず。

その割にニヤニヤと舐めた態度でいるのは何故か。4人共が1万以上の戦闘力を持っているとは思えない。不意を突かれたとはいえ、一撃で倒されたアプール型や黄色い奴はバーダックよりも弱いだろう。おそらくリーダー格の角の奴(ナップル型)以外はバーダックよりも弱い。

実質的に4人の内2人をナップル型に殺させている。もしかしたらナップル型だけはバーダックよりも戦闘力が上なのではないだろうか。バーダックの方も当然、スカウターで相手4人の戦闘力を把握しているため、その強さを利用して戦うことを考えたのではないか。

つまり4人は、リーダーがバーダックよりも戦闘力が上であり、さらに3人が加わっている状態なら余裕で勝てるはずという判断だった。その余裕からくる油断を利用して、バーダックは勝つことができると判断したのではないか。バーダックは下級戦士だが、運だけではなく戦闘センスもあってここまで生き残ることができたのだろう。その戦闘センスはおそらく悟空にも受け継がれている。