チョココーヒーパン

私「コレット」の自己理解のための思考整理の場です。内容はほとんどドラゴンボールのことばかりです。

ドラゴンボールエボリューション感想

ツイッターより転載

 

なんか血迷ってドラゴンボールエボリューションを初めて観てる。バカバカしいB級映画としてなら軽い気持ちで観れていいな。なんだこのシャツ。

 

ブルマはかなりブルマで良いですね

亀仙人の上の師匠を出すならなんで武泰斗様じゃないんだ・・・

見てるときの感情がスーパーマリオの実写映画と同じ感覚だ

大猿っていうほど大きくないぞ、ゴリラぐらいの大きさ

ピッコロの最後あっけな! もうやる気なくなってないか

悟飯じいちゃんも生き返らせてあげてほしかった

ホラー映画をいくつか見ました。

何もする気が起こらないので、なんとなくホラー映画をみました。

・ハッピー・デス・デイ
 ちょっと明るいループもの。
 主人公がパワフルで面白い。オチはちょっと弱め。

・テリファー
 ひたすらゴアな殺人ピエロ「アート・ザ・クラウン」が好き勝手やる映画。

・道化死てるぜ!
 まごうことなきB級のおバカグロ映画。エンディングでNG集。

なかなか良いバランスで観れたと思います。

2022/08/25追記

・スパイラル:ソウ オールリセット
 ソウシリーズは好き。仕掛けが面白い。ガラスの破片を飛ばすやつが荒唐無稽に凝っててよかった。

・グリーンインフェルノ
 人食いグログロ。

【リンク】ドラゴンボール考察サイト

素晴らしいドラゴンボール考察サイト(記事)を雑多に紹介する記事。

随時追加していきます

 

 

 

dragonballbp.web.fc2.com

 

dragonballbp.wiki.fc2.com

 

opwymtk.net

 

www.dragonball-etc.com

 

vsbrf91.hatenablog.com

 

www.bunkaku.net

 

ドラゴンボール考察所

戦闘力考察関係が面白い。気と戦闘力の関係。

 

 

 

yamanashirei.blog.fc2.com

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「銀河ギリギリ!! ぶっちぎりの凄い奴」感想

久しぶりに見たら記憶より面白かった。

・これに限らず、セルゲーム後の話をもっと見たい気持ちが最近強い。

・時系列的にも原作に無理なく繋げられる数少ない映画だ。(もちろんちゃんと繋げようとすると無理があるだろう。悟飯たちがこんなに有名になってはいけない。)

天津飯とトランクスの掛け合い良い。これは原作で天津飯が最後にトランクスに声をかけたことや、死んだトランクスを神殿に運んだのが天津飯であることなどから膨らませたところだと思う。メカフリーザが来るときにベジータに「オレはきさまらに殺されたんでな」なんて言ってたことを思うと、天津飯もかなりの心境の変化があるように思う。

・チチが「(ベジータが戦わなくなったのは)悟空さが死んじまったせいだべ」って何気なく言えるくらいに、悟空の死を受け入れてるのも見どころ。

・ピッコロも、ベジータほどではないにしろ、悟空の死に動揺しているのか荒れているようだ。こういう、キャラクターたちの心理の機微が何気なく描写されていて面白い。

・前半の楽しい雰囲気が好きなので、全編お祭りの映画でもよかったんじゃないかとも思う。昔は前半があまり好きではなかったけど、今は前半の方が好きだ。

・死んだ悟空が悟飯に活を入れるシーンは、あまり悟空らしくないように思える。自分だったらどう描くか、少し考えている。

【DB】【考察】ベジータの悟空への執着

ベジータってずっと悟空に執着してるような気がしちゃうけど、人造人間編で超サイヤ人になって悟空を(たぶん)超えて、セルゲーム前に悟空が精神と時の部屋から出るまではベジータの方が強かった。執着が始まったのは、悟空が死んでからのように思える。 

悟空の強さに対してじゃない。「あんな死にかたしやがって」と言うように、勝ち逃げされたことに対して執着してるんだ。また、負けて死んだわけではなく「自分以外のもののために」死んだことに対して、自分にそんなことができるだろうかとずっと考えていたのではないだろうか。

ピッコロは、ブウと戦うベジータを「自分以外のもののために戦おうとしている」と言った。「戦おうとしている」ってところがミソで、「戦っている」ではない。ベジータは「自分以外のもののために戦う自分」になることで、悟空に近づこうと思ったのかもしれない。

本当にブウを倒さないといけないと思っているなら、悟空の言うようにみんなで戦った方がいい。それをせずに一人で戦ったのは、みんなのためよりも自分のためを優先したからに他ならない。界王神も察していたように、一人で戦って死にたかったんだ。

悟空のやった「自分以外のもののために戦う自分」になろうとしたんだ。セルゲームで自分を犠牲にした悟空の後を追おうとしたんだ。7年前に置いてけぼりにされ、「オレはもう戦わん」と言ってからは自分のために戦うことはなかったのだろう。ずっと死に場所を求めていたのかもしれない。

 天下一武道会には、悟空が出ると言う前から出ると言っていた。悟飯と戦うことで、悟空との確執に決着をつけようとしたのだろうか。もし悟空が来ず、天下一武道会で悟飯にあっさり勝ってしまったら、どうなっていただろう。

チビブウと戦う悟空を見ているころには「守りたいものがあるからだと思っていた…(中略)たしかにそれもあるかもしれないが それは今のオレもおなじことだ」と言うように「自分以外のもののために戦う」ことが悟空を超えることではないことに気づいた。

悟空の強さを「ぜったいに負けないために限界を極め続け」るからと推定した。つまり「他」ありきの執着心では、ベジータは悟空を超えることができないのだ。悟空をナンバーワンと認めることで、その執着心を捨てることでベジータは悟空と同じステージに立った。もちろんベジータの推測なので、本当の悟空の強さの秘密とは限らない。

【感想】鬼滅の刃 読了

4月に鬼滅の刃の原作を読み終えました。

とても楽しめたので感想を残しておこうかと。

一応ですがアニメ派の人はネタバレ注意です。

はじまり

読み始めたのは今年の2月から。映画のブームより少し後からです。読み始めた時点での事前知識はウワサやネタで流れてくる程度で、以下の内容がほぼすべてでした。

・「炭治郎」と妹の「禰豆子」が主人公。
・「無惨様」という敵ボス。およびパワハラネタ。
・「判断が遅い」「生殺与奪の権」などのセリフ。
・「全集中」「呼吸」「型」などの技があること。
・「柱」という何人かの戦士たちがいること。(敵か味方かは知らなかった)
・映画の無限列車編で「煉獄さん」という人が死んでしまうこと。

割とちょうどいい前提知識で読み始めることができたと思います。

全体的な印象

短過ぎず、長すぎず。ちょうどいいバランスだった。個人的にはもう少し短くてもいいけど。

根性論のバランスが好み。自分を奮い立たせる心の声が多い。「動け動け動け!」とか。ギリギリまで諦めない精神がみんなにある。鍛錬以上のことは根性でやるしかないのだ。あと「判断を誤った」というセリフが多い。実力以上のことはできない。だからあとは咄嗟の判断がものをいうのだ。

死ぬときは、先に死んだ家族や恋人が待っててくれて、死んだほうが一緒に居られて幸せなんじゃないかと見える。何しろ現世が厳しすぎる。

しかし鬼殺隊って名前、少年漫画の主人公が属するには殺伐だな。

キャラ個別

炭治郎

とにかく良い子で好感が持てる。親戚の子供を見ているかのような視点になってしまう。ときに頑固なのも愛嬌があって可愛い。また、家族に愛されて育ったことがとてもよくわかる。日記を書いたり手紙を書いたり、筆まめで偉い。

炭治郎が柱に褒められると、こっちまで嬉しい。ヒノカミ神楽(日の呼吸)の演舞、アニメでちゃんと一連の流れが動きで見れたらすごそうだな。

善逸

鬼滅で一番好きなキャラ。臆面もなく弱音を吐けるのが羨ましい。たぶん子供の頃だったら好きにならなかったけど、大人の今見たからこそ好きになったと思う。戦うのは怖いし死ぬのは怖い。意地とかで我慢せずにちゃんと言えるのは良いことだ。もちろん炭治郎とかだって恐怖を自覚した上で我慢してるんだけどね。

伊之助

伊之助が柱を見て「こいつすげぇ!」みたいに強さを認めるの好き。負けず嫌いだけど、強いやつの強さは認める男。そしてそのことが柱が強いことを強調してもいるという上手い図式。

どの柱も強くてかっこいい。本編ではだいたい柱は一回ずつくらいしか活躍の場がなかったから、オリジナルストーリーとかスピンオフでもっと活躍が見たい。縁壱さんや他の人の過去話に炎柱がよく出てくるのがなんか良い。柱の中でも特に強い存在だったんだろう。最終回で炭治郎と煉獄の子孫(千寿郎のだけど)が仲良いのとかもいい。

不死川兄弟の最後は、涙なしには読めなかった。

猗窩座は武人系の戦闘バカキャラだけど、ライバルではない。この漫画、鬼にライバルはいない。基本的にみんなクズとして描写されている。生い立ちには同情できるが、していることは悪だ。

鬼は最終回でひとりも生まれ変わってない。鬼になると生まれ変われなくなるのかな。珠世さんはどうなんだろう。

無惨の、脳と心臓が複数個あるから頭が潰されても死なないっていうハッタリは絵面的にもちょっとバカバカしくてインパクトあってなかなか好きな設定。また、敵としては全く同情もできず最初から最後までクズ野郎として描写されているのが印象的だった。

マイナス点

特に上弦の鬼との戦いで、鬼が増えたり首を切っても死ななかったりすると「約束が違うじゃないか」と思ってしまう。もちろん無惨が首切りで死なないこととつながることではあるんだけど、首を切れば死ぬはずだったのに、勝利条件がわからないまま戦うのがストレスに感じられてしまった。しかも、倒した(倒せそう)と思ったら生きていた、という展開が多いので間延びした印象がある。これは作品の出来というよりも、読む私のストレス耐性の問題かもしれない。

あと最終決戦で、柱のために隊士が命を張って時間稼ぎをするのが心苦しくて見ていられなかった。命の価値の違いを見せられているようで。

その他

大正って現代より江戸に近いんだなと当たり前なことに気づく。なんか明治以降と江戸って大きく違うような気がするけど、令和と平成と昭和を合わせるともう100年近いんだ。

Vジャンプ2021年5月号 ドラゴンボール超70話 感想

・破壊すると飛んでもないエネルギーを放出するらしい。悟空がザマスにやったのはサラサラ~って感じだったけど、ちゃんと破壊できたら最後に大爆発するはずだったんだろうか。

ビルスがザマスを破壊したときもそこまで派手な爆発はしてなくて、やっぱり砂になる感じだったよな。

・グラノラが岩を爆発させたのも破壊神の「破壊」ってことなんだろうけど、もっと「破壊」独特のエフェクトがないとわかりにくいな。

・これで悟空達のところにグラノラが来るんだね。オイルとかどれくらいの強さか全然わからないし、エレクがフリーザの正確な強さを知ってるのかどうかもよくわからないから、どうなるか読めないね。

・このダラダラした話の進み方、復活のFでフリーザを生き返らせるまでとか「ブロリー」でパラガスが惑星バンパに着いてからみたいなワクワクしない感じ。超になってから導入が下手すぎないか?